こんにちは、るるです。
今回はコインチェック取引所での購入方法を、画像付きで分かりやすく解説していきます。
- 手数料無料でビットコインを購入したい人
- コインチェック取引所の使い方を知りたい人
- 取引所での注意点などを知りたい人
コインチェック(取引所)でビットコイン購入方法
では早速、取引所でビットコインを購入していきましょう!
はじめに、購入方法は2パターンあるので、順番に両方を紹介します。
①「指値」指定した価格で購入する。
②「成行」現在の価格で購入する。
コインチェックアプリを開き右下の「ディスカバー」をタップします。
下にスクロールし「FAQ/問い合わせ」をタップ
画面左上の「①メニューバー」をタップし、「②Coincheck取引所」をタップします。
すると「BTC買い板/売り板」が出ますので、「現物取引」までスクロールします。
指値での購入方法、指定した価格で購入する
指値注文はビットコインの価格が「〇〇円から〇〇円になったら買いたいです」といった、
予約をするような形で行う注文のことを”指値注文”と言います。
①「レート」にビットコインの価格を直接入力します。
※下記の買い板/売り板では「3922848円」前後で取引されてますが、①レートには「3900000」と入力
ビットコインの価格が390万円になったら、注文量0.005を購入すると注文を出します。
②「注文量」にビットコイン購入数量を入力します。
下記の画像では、ビットコインレート3900000、注文量0.005、19500円で購入となります。
※注文量の最低購入数量は「0.005」です
③「注文する」を押すと注文予約が完了になります。
※ビットコインの価格が390万になったら自動で購入が完了します。
逆にビットコインの価格上がれば購入できませんので、価格の訂正が必要になります。
これは取引板(とりひきばん)と呼ばれ、暗号資産や証券取引所などで、取引が行われる際にその状況を表示する板のことを指します。取引板には、銘柄名や価格帯などの情報が掲示されており、売り注文や買い注文がいくつ出されているかなどがわかります。
画面上部(赤文字)は”ビットコインを売りたい人たち”の注文で、画面下部(緑文字)は”ビットコインを買いたい人たち”の注文となります。赤枠で囲っている部分が”売り”と”買い”がちょうど交わるぐらいの価格で、取引が成立するおおよその価格となります。これが「取引所」の特徴であり、”買いたい人と売りたい人が直接取引を行っている”ということです。
成行での購入方法、現在の価格で購入する
成行注文は、現在のビットコインの価格で即購入することなので、取引板の赤枠中央部分の金額で取引が成立しているという事なので、同額の金額で注文をだします。
①「レート」にビットコインの価格、「買い板/売り板」の売りの赤い部分「3922848円」部分をタップします。
※買い板/売り板の「3922848」タップすると、レート欄に自動で入力されます。
②「注文量」にビットコイン購入数量を入力します。
※下記の画像では、ビットコインレート3922848、注文量0.005、19614.24円で購入となります。
③「注文する」を押すと注文が完了になります。
ビットコインの価格が大幅に変動しない限りは、すぐに取引が成立します。
ただし「取引所」は買いたい人と売りたい人が取引を行う場所なので、取引がなかなか成立しないときは、注文する価格を少し上げてみると良いです。
暗号資産を売りたい場合
暗号資産を売りたい場合は、購入の逆の手順で出来ます。
「売り」をタップすると、「画面が赤く変わります」のですぐわかります。
「レート」、「注文量」を入力し、「注文する」をタップすると完了します。
コインチェック取引所で購入するにあたっての注意点
取引所にて暗号資産購入するにあたって少し注意点があります。
コインチェック取引所は手数料無料や手数料を抑えて購入できるという大きなメリットがありますが、最低注文数量が設けられています。
つまり購入または売却できる最小金額が決まっているということです。
注文量の最低量は「0.005」です。
仮にビットコインの価格が「390万円」で注文量「0.005」ですと、3900000×0.005=19500円です。
19500円からしかビットコインの購入ができません、取引所では気軽に500円からなどの購入は出来ません。
もう少し少額で購入したい場合は「販売所」を利用しましょう。
あともう一つの注意点は、購入できる通貨が少ないです。
2023年5月時点、コインチェック取引所で購入できる暗号資産は「7通貨」です。
まとめ
いかがでしたか?
「販売所」より「取引所」は多少ややこしく感じるかもしれませんが、そこまで難しい内容でもないことが
お分かり頂けたかと思います。
操作方法も慣れてしまえば、とても簡単です。
初めは慣れるまで「販売所」で少額購入し、慣れてきたら「取引所」を利用しましょう!
今後、長期的に暗号資産投資を続けていくなら必要なスキルです。
慣れてしまえば、誰でも上手に使いこなせるようになります。