
最近、野球部の暴力問題で甲子園2回戦辞退となった広陵高校野球部、広陵高校とはどんな学校なのでしょうか?
野球の強さだけじゃない!進学・校風・課題まで徹底解説!
広島県広島市にある私立の広陵高校は、甲子園常連の野球部を持つことで全国的に知られています。
しかし、広陵高校の魅力や特徴はそれだけではありません。
この記事では、「勉強はどう?」「校則は厳しいの?」「学校生活って楽しいの?」といった高校生の視点から
偏差値、部活動、校風、そして過去の問題までをわかりやすく紹介します。
学力とコースの特徴
広陵高校の普通科には、「特別進学コース(I類)」と「総合進学コース(II類)」の2つがあります。
・特別進学コース(I類):主に国公立大学や難関私立大学を目指す人向けで、偏差値は55前後。課題や小テストが多く、勉強中心の生活になります。部活との両立はややハードですが、進学意識の高い仲間と切磋琢磨できます。
・総合進学コース(II類):偏差値は46〜47程度で、比較的自由な雰囲気。課題量は少なめで、部活動に力を入れたい人や、のびのびと過ごしたい人に適しています。
口コミでは「I類なら努力次第で国公立大も狙える」「II類はややゆるい雰囲気」との声があり、コースによって校内の雰囲気が異なるようです。
野球部の実績と魅力
広陵高校の最大の特徴は、全国トップクラスの硬式野球部です。
・春の選抜(センバツ):優勝3回、準優勝3回。
・夏の甲子園:決勝進出4回(すべて準優勝)、2025年には通算26回目の出場。
プロ野球選手も多数輩出しており、金本知憲(元阪神)、二岡智宏(元巨人)、野村祐輔(広島)、小林誠司(巨人)などが代表的な卒業生です。
監督の中井哲之氏は1990年から指導を続け、「部員150人は家族」というスローガンのもと、礼儀や規律を重視したチーム作りを行っています。厳しい上下関係がありながらも、強い団結力でチームの実力を支えています。
野球以外のスポーツも盛ん

広陵高校は野球だけでなく、他の運動部も全国レベルで活躍しています。
・ボクシング部:全国大会出場。女子選手がアジア大会でメダル獲得の実績も。
・テニス部・ゴルフ部:県大会や全国大会への出場あり。
・女子硬式野球部:近年創設され、女子も本格的に野球に取り組める環境が整っています。
運動部の種類が豊富で、部活動に力を入れたい人にとっても選択肢の幅が広い学校です。
校則と学校生活
校則については「厳しめ」と感じる生徒が多いものの、近年では少しずつ緩和されている傾向があります。
・従来:スマホ禁止、頭髪や服装チェックが毎月実施。
・現在:一部スマホ使用が許可、髪型のルールも緩和傾向。
とはいえ、「先生によって対応が違う」「細かいルールが多い」との不満の声もあり、
自分がその雰囲気に合うかどうかを見極める必要があります。
とはいえ、ルールがあるからこそ秩序が守られているという見方もできます。
学校施設と通学の環境
・教室には冷暖房完備。
・ICT環境も整っており、メディアセンターなどの学習施設も充実。
一方で、最寄り駅からやや距離があり、坂道の多い立地のため「通学が大変」という声も。
また、「文化祭などのイベントが少ない」「学校生活に物足りなさを感じる」といった意見も一部にあります。
過去の暴力事件とその影響

広陵高校では、硬式野球部に関連する暴力事件が過去に2件報道されています。
・2016年:1年生同士の暴力が発覚。チームは1か月の対外試合禁止処分。
・2025年:寮内で上級生が1年生に暴力を加え、被害生徒が転校、SNSで告発され、全国的に報道される。
今年2025年の事件では、学校や監督による隠ぺいの疑いも浮上しましたが、
学校は「事実と異なる点もある」と公表。
その後、関係生徒には処分が下され、学校は再発防止策に取り組んでいるとされています。
ただし、部活動内の人間関係や指導体制には、さらなる見直しが求められているとの意見もあります。
その後、SNSでの炎上が止まらず、寮の爆破予告などがあり、令和7年8月10日に甲子園2回戦辞退しました。
まとめ
広陵高校は、全国でも有数の強豪野球部を有し、スポーツに力を入れている学校です。
学力面ではI類を選べば国公立大学も視野に入れられ、しっかりと学べる環境も整っています。
ただし、校則の厳しさや、過去の野球部の暴力問題、先生との相性などには個人差があるため、
自分にとって本当に合っているかどうかをよく考えることが大切です。
広陵高校だけではなく全国の学校でもいじめなどの暴力問題があると思います。
いじめや暴力もない楽しい学校生活を送れる世の中になってほしいものです。